2009.7 はなまる通信 Vol.136 |
冷房のききすぎで、カラダの調子が悪くなったり、夜、寝苦しくて眠りが浅く、朝になっても疲れが残っていたり・・・。夏になるとカラダがだるいという方、多いのではないでしょうか。夏は、暑いというだけでストレスを感じやすいうえに、暑さによる食欲不振や寝不足にもなりがちです。また、気温の高い室外と冷房の効いた室内との出入りが多くなると、体温の調節が追いつかず、自律神経がバランスを崩しやすくなります。 |
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スタミナのつく食べ物として知られているにんにく。疲労回復、強精・強壮作用、動脈硬化の予防、コレステロールの低下などが期待できる体にいい食べ物ですが、特有のニオイが気になりますね。にんにくのニオイを消すには、牛乳やコーヒーのほかにパセリ、青汁が効きます。できれば、にんにくが消化されニオイを発し始める、食後1時間に摂ると効果大。 |
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熱湯消毒した広口瓶に、薄皮をむき水洗いしてから水気をよく切ったにんにくを入れ、ひたひたになるまでしょうゆをいれます。ふたをして冷暗所で保存すれば、芽も出ず長持ちします。にんにくは、刻んだりすりおろしてお料理に利用しましょう。また、しょうゆも冷奴や炒飯、炒め物などに使うと一味違った風味を味わえます。 |
「食欲がなくなる」「すぐに疲れてしまう」「だるさが抜けない」など、夏になると暑さやエアコンのきかせ過ぎ、水分の摂り過ぎなどで体調がどうもすぐれなくなってしまう・・・。そんな方におすすめの『ネバネバ食材』。、ネバネバ、ヌルヌルした食べ物は栄養豊富なものばかり。この夏、積極的にたべて、暑さを乗り切りましょう! |
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パスタはもちろん、軽くトーストしたフランスパンに塗っていただくもの美味しいですよ。 バジル(40g)、パセリ(5g)、にんにく(1片)、松の実(10g)、バージンオリーブオイル(大さじ3〜5)をフードプロセッサーかミキサーに入れ混ぜ合わせる。ペースト状になったら粉チーズ(大さじ1/2)、塩(小さじ1/3)を加え別の容器に移し、ねっとりするまで混ぜる。ガラス瓶に移し、表面に3mmほどオリーブオイルを入れてできあがり。冷蔵庫で10日くらい保存可能。冷凍保存もできます。
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ケアで一番大切なのは保湿です。洗顔するとき、暑い夏はさっぱりとする水で洗ってしまいがちですが、これは毛穴が閉じてしまって、汚れをだしにくくしてしまいます。逆に、熱すぎるお湯は必要な脂分を奪ってしまいます。ですから、約40度のぬるま湯とよく泡立てた洗顔料で、汚れの出やすいTゾーンからやさしく洗いましょう。そして、洗顔後の1分から5分の間が重要。肌が水分を摂りこみやすい時間なので、その間に水分を補給しましょう。そして、1分ほど待ってから保湿クリームで水分をキープしましょう。 |
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