2006.05 はなまる通信 Vol.98
そら豆や枝豆の塩ゆでとビール。これからの季節には欠かせない組み合わせです。塩ゆでのコツとちょっと趣向を変えた簡単おつまみをご紹介します。
▼枝豆の塩ゆで
@枝豆はさっと水洗いし、塩を多めにふってこすり合わせるようにもむ。 Aたっぷりの熱湯に@をそのまま入れて5〜6分ゆで、ざるに広げ、軽く塩をふって手早く冷ます。
●うちわであおぐなどしていっきに冷ますのがコツ。水にさらすと旨味が逃げて水っぽくなってしまいます。
▼そら豆の塩ゆで
@そら豆はさやから出し、黒いつめのないほうに浅い切り込みを入れる。 A塩少々を加えた湯に@を入れ、3〜4分ゆでる。ゆであがったらざるに広げ、軽く塩をふって手早く冷ます。
●切り込みを入れると皮がむきやすく、ほどよい塩味がつきます。つめがはっきりしているのもはややかたいので、少し長めにゆでる。
▼枝豆のじか煮
@枝豆(300g)は洗ってから塩少々をふってもみ、さっと洗う。 Aだし汁(2カップ)を煮立てて@を入れ、酒(大さじ2)、しょうゆ(大さじ2半)、砂糖とみりん(大さじ1)を加えて汁気がなくなるまで煮る。 BAに粉がつお(大さじ2)をまぶしてそのまま冷ます。
▼揚げそら豆の和え物
@そら豆をさやから出し薄皮をむいて(正味1カップ)、180℃の油で焦がさないように揚げる。 Aちりめんじゃこ(半カップ)もカラッと揚げる。 B大根(100g)をおろして、しょうゆ(大さじ1)、辛子(小さじ1)を加えて@Aを和える。
火力の幅が料理の幅を広げます。
いつもきれいで清潔。
パワフルな火力で炒め物などをおいしく仕上げる「ハイカロリーバーナー」や鍋から炎があふれにくいから無駄がなく経済的な「エコバーナー」。煮物に最適な超とろ火など充実。点火が楽にできるものや点火確認ランプもあります。
汚れがつきにくく、油汚れもさっと落ちるガラストップなら毎日の掃除がラクになります。
頼れる安心性能が充実。
グリルには優れた調理性能があります。
自然発火を防止する天ぷら油過熱防止機能、コンロ・グリル消し忘れタイマー、立ち消え安全装置などいろいろな安心機能がいっぱいです。
上下のバーナーで両面同時に焼き上げる、両面焼きグリルやサンマが5匹一度に焼けるワイドグリルがあります。
今、お使いになっている流し台キッチンをシステムキッチン風に、システムキッチン用ビルトインコンロとコンロ組み込み用収納庫などを組み合わせてプチリフォーム。収納庫はオーブンにも替えられます。もちろんシステムキッチンにも、コンロやオーブンを簡単にセット出来ます。
油の温度を設定すると適温を保ってくれる油温度調節や自動炊飯、沸騰自動消化。
◆お米1合(180cc)に対して水1カップ(200cc)の割合 @お米をといでよく水を切る。 A土鍋に@と分量の水を入れ、蓋をし中火にかける。 B蓋から湯気があがってきたら弱火にして10分。 ※ふきこぼれない程度の火力に調節します。 C最後に10秒ほど強火にしてから火を止める。 D10〜15分蒸らす。 注:火にかけてから蒸らしあがるまで蓋は絶対に開けないようにしましょう。
母の日に贈る花として知られるカーネーション。赤い花の花言葉は『愛を信じる』。ふんわりとした花びらを幾重にもつけた姿を見ていると、不思議と優しい気持ちになるものです。切花の定番ともいえるこの花ですが、選び方にも扱い方にも意外とチェックポイントが多いのです。ほんの少し気をつけるだけで“もち”に随分差がつきますよ。
【選び方のコツ】
茎を斜めに切るだけで水あげはかなり良くなります。後は花びんにティースプーン1杯の砂糖を入れておくと長持ちします。
花首についているガクを軽くつまんでみて、へこまないくらいの固さが良い。つぼみは少し開いたくらいのものを選びましょう。また、1本の茎に花の数は5つまで。
ヨーグルトはお肌の再生に欠かせない良質のタンパク質、カルシウム、ビタミンB2を豊富に含んだ食べ物です。また、たっぷり含まれた乳酸菌が、新陳代謝を活発にしてお肌の老化を防ぐ働きもします。しみ、そばかすに悩む人は、お肌を守る栄養いっぱいのヨーグルトをたっぷり食べましょう。 メラニン色素の沈着を防ぐ作用のあるビタミンCをたくさん含んだいちごやみかんをいっしょに食べるとより効果が上がります。 美肌のためにはできれば1日に200〜500ml程度摂りたいヨーグルトですが、加糖だと肥満をまねくおそれがあるのでプレーン(無糖)をおすすめします。
しょうぶ湯
端午の節句のしょうぶ湯は、現在でも邪気を払い火事から家を守るおまじないとして用いられています。この匂い爽やかな季節風呂、親しまれるにはそれなりの理由があります。しょうぶには殺菌作用があり、わんぱく坊主にはまさにおあつらえ向き。また、疲労回復・冷え性・神経痛・ねんざなどにも効くそうです。
砂糖についてちょっと誤解があるようです。三温糖の色を上白糖に精製される前の原材料の色と思っている方がいますが、実は逆で、三温糖は上白糖の残りの蜜からできるのです。色がつくのは加熱を繰り返すことによっておこるカラメル化なのです。 値段が高いのは、上白糖の8%しかできないためです。確かに成分的にはカルシウムやカリウムは多いのですが、そうした成分を糖からとろうとすると糖分の摂り過ぎになってしまいます。
五月五日は端午の節句。小さい男の子をおもちのご家庭では、元気に鯉のぼりを泳がせていることでしょう。
来年のためのお手入れ法をご紹介します。鯉のぼりと吹流しは、ほこりを取り除き、泥がついているところは歯ブラシに中性洗剤をつけてこすりぬれた布で拭き取ります。その後完全に乾かします。矢車の金具も1枚ずつていねいに拭き掃除し乾燥させてからまとめてしまっておきましょう。