2005.03 はなまる通信 Vol.84

 春は歓送迎会などでお酒を飲む機会が増える方もいらっしゃいますよね。しかし、日本人は本来アルコールには弱い体質ですので、体調なども考えて飲む量を調節したいものです。

 お酒に強い弱いはアルコールを分解する酵素の働きの差によるものです。肝臓で代謝されるアルコール量は、平均で1時間に6〜8gといわれています。具体的にはアルコール濃度4〜5%なら180ml、濃度15%の日本酒やワインでは50mlとなります。
 お酒を飲んでほろ酔い気分になれるのは、血中のアルコール濃度が0.07%までで、日本酒1合を飲むと30分から1時間で0.03〜0.05%になるといわれます。空腹時には、吸収のスピードは早くなります。したがって、いろいろなものを食べながら、はじめは普通に、後はゆっくり飲むのがよいようです。

 

 活力剤は肥料ではありません。人間に例えればビタミン剤や栄養ドリンク剤と同じものです。肥料の主要成分は含まず、そのほかの微量成分を含んだものなので、弱った植物に一時的に元気を与える目的で使ってください。

 

  1日の疲れを癒したり、肌や体のケアに欠かせないバスタイム。美容や健康面からもさらに注目されはじめています。それにともないバスルーム自体も機能や使いごこちなど、どんどん進化。新しい入浴法<発汗浴>を提案してくれる機能が新登場!

 下半身だけが湯につかり、上半身には水圧がかからないので、心臓などへの負担がほとんどなく入浴できる半身浴。ゆっくりと時間をかけて血行を促し、たっぷり汗をかいて、体がしんまで温まることで話題になりました。この半身浴のメリットを生かし、さらにスチームサウナの利点を取り入れた新しい入浴法が<発汗浴>。半身浴をしながらスチームミストを使うことで、より短時間で温まり、たくさんの汗をかくことができます。

 この発汗浴を簡単にできるのが、スチームミスト機能のある浴槽と専用のふたがついたシステムバス「発汗生活」シリーズ。下半身は、足を伸ばして湯につかり、ふたにおおわれた上半身は、スイッチ1つで温かいスチームミストに包まれます。
 半身浴と違い、上半身も温めるので、短時間に効率よく、血行を促進し、発汗します。サウナのように血圧や脈拍が急に上がらず、顔に直接熱を受けないので、息苦しくなることもなし。頭と顔には涼風があたって、心地よく、リラックスして入浴できます。

 

 脱水してあっても洗濯物って重いですよね。重いものを庭やベランダまで持っていくのは大変だし、冬など特につらいもの。物干しざおに、いちいち洗濯物をかけるのも結構重労働。乾太くんなら天気を気にせず選択ができ、生活にゆとりが生まれます。

 ガスならではの強い熱風が、繊維1本1本を根元から立たせて乾燥させるので、肌触りはとてもふっくら。また天日干しと同様の殺菌効果がきたいでき、肌がデリケートな赤ちゃんなどの衣類も清潔に乾燥させます。

 湿った洗濯物につく花粉はなかなか落としにくいものです。天日干しでは気になる花粉やホコリの付着も心配ありません。

 

 料理の作り方によく出てくるこの言葉ですが、実際にどの程度の量のことを指すのかというと下記の量になります。どちらも同じくらいと思っているひともいるようですが、“塩少々”より“塩ひとつまみ”の方が多いのです。

  切花がきれいなのはほんの一瞬。あっという間に花びらがダラッと開いて、お花屋さんできれいだなと思っても買うのをためらったりしてしますことも。しかし、あきらめないでこんな方法を。花が開きかけたときが肝心。花びらをそっと開き、小さじ半分ほどの砂糖をおしべとめしべの上にかけてみてください。これだけでずいぶん長持ちしますよ。

 
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鍋に卵(1個)・砂糖(大さじ2)・片栗粉またはコーンスターチ(大さじ2)を入れてへらでだまにならないようによく混ぜ、、バニラエッセンス(1〜2滴)を加える。
A
牛乳(1.5カップ)を少しずつ入れてよく混ぜる。
B
へらで鍋底をかき混ぜながら弱火にかけ、煮立ちはじめたら火を止める。

C

さらにかき混ぜ余熱でとろみをつける。
 

 お掃除に軍手を使うと細かい場所やデリケートな部分に便利。観葉植物の葉は軍手をはめた両手ではさんでそっと引きましょう。テレビやAV機器、パソコンのキーボード、障子のさんやサッシの溝などは指を使ってそっとホコリを取ります。電気コードは片手で握り、もう一方の手で引くときれいになります。

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