2005.01 はなまる通信 Vol.82
佳き年を迎えられましたこととお慶び申し上げます 昨年中はご愛顧いただき誠にありがとうごさいました 本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します 幸多き年でありますようお祈り申し上げます
平成十七年 元旦
高級な寿司はカウンターでも庶民的な回転寿司でも、お寿司はなぜか2個ずつ出てきますよね。この形が定着したのは戦後。江戸前の寿司が誕生したのは1800年代、で、その当時は今よりはるかに大きく、女性なら3口でやっとひとつ食べられるかどうかというものでした。そのころは1つで出されていましたが、だんだん寿司飯の量が減り、太平洋戦争後にあまりに小さくなったため2個ずつ出されるようになったというのが、有力な説だとか。
一日の疲れを取り、心身ともにリラックスするためにも、ゆったりと入浴を楽しみたいものです。ところが、お年寄りを中心に入浴時の事故が多いのも事実。それは、温度の低い浴室と熱い湯温との温度差による血圧の急激な変化が原因です。こんなトラブルをなくすためには、体にやさしい入浴法と、温度差を解消する環境の工夫をしましょう。
入浴する前に脱衣室や浴室を暖めておくことで、湯温との差を小さくすることができます。シャワーでの湯はりや浴室に暖房を設置するのが理想的。脱衣室にも暖房があればさらに効果的です。安全で快適な入浴を楽しむために、スピーディーに浴室を暖める浴室暖房乾燥機がおすすめです。
お湯の 温度、つかる深さによって、体への影響が異なってきます。お年寄りや体調の優れない方には、特に体への負担の少ない入浴法がおすすめです。お風呂好きなおじいちゃんやおばあちゃんに健康的な入浴を楽しんでいただくためには、みぞおちまでの入浴(半身浴)をすること、湯温を高くしすぎないことが大切です。
高血圧や心臓の弱い方には、入浴が体に負担をかけてしまうことがあります。より負担が少なく、快適な入浴を行うためには、ぬるめのお湯で半身浴が最高。胸部に水圧もかからないので、心拍数の上昇を抑えて安全な入浴ができます。
寝不足や疲れが原因によっておこる黒クマは、血流がうまくいかずに滞ってしまった血液がにごり、それがすけて黒っぽく見える状態のものです。目の周りの皮膚の厚みは、0.6mm程度という本当に薄いものだと言われています。顔のほかの部分は2mm前後ありますので、色がわかりやすいのもうなずけますよね。 温かいタオルと冷たいタオルを用意し、はじめに温かいほうを目もと全体の上に置きます。温まってきたら、今度は冷たいタオルと取り替えます。これを交互に2、3回行ってください。この方法で血流を促すのです。
★温かいタオルの作り方 タオルを水でぬらし適度に絞ったものを電子レンジで暖めてください。熱湯をタオルにかけるよりやけどの心配もなく簡単に出来ます。
お正月用に豪華な洋ランがお店に並んでいます。洋ランは他の鉢花と比べて値段も高く、少し元気がなくなってしまうと回復しにくい種類です。つぼみがたくさんついていても、お店から家に持ってくると環境が変わると咲かないことも多々あるので、開花している株を買ったほうが無難です。花数が多い種類の場合は半分程度開いたものがおすすめです。
【作り方】(4人分)