2004.07 はなまる通信 Vol.76
夏の風物詩といえば何と言っても花火。まばゆく変化する光、お腹にドンッと響く音は、暑さを吹き飛ばし元気を与えてくれます。さあ、夏本番。浴衣に帯をキュッと締めて、花火見学に行ってみませんか。
12世紀の中国。最初の花火は今でいうねずみ花火のようなものでした。日本で初めて花火を見たのは徳川家康で、1613年、英国人の献じた噴出し花火を観賞したのが最初だと言われています。
8代将軍吉宗の時、両国大川端の川開きがはじまり、その時花火を任されたのが鍵屋と鍵屋からのれんわけしてもらった玉屋です。上流を玉屋、下流を鍵屋が受け持ち技を競い合い、庶民はひいきの店に声援を送ったのだとか。今でも聞かれる「玉やあ〜、鍵やあ〜」の掛け声は、そのなごりのようです。
梅干しを漬けた赤じそをざるに広げて干し、手でパラパラにくずせるくらいにしっかり乾燥させます。乾燥の仕上げに耐熱皿に平に並べて電子レンジで乾燥させると細かくしやすくなります。 これを、ポリ袋に入れてすりこ木でたたいて細かくするか、すり鉢ですります。フードプロセッサーがあれば簡単に細かくすることができます。
シャワーの勢いを替えて全身やツボをマッサージしたり、香りの中でくつろいだり、お肌に潤いを与えたり。そんな快適で健康的なシャワータイム作りを、ガス給湯器がお手伝いします。
ご家庭内でお掃除が面倒なところといえば、やはり「浴室」。シャワーヘッドの先端を、お掃除シャワーヘッドに付け替えるだけで、浴槽や洗い場を簡単にお掃除できます。
シャワーのお湯から塩素を取り除くのと同時に、快い香りとうるおいをプラス。お肌に優しくみずみずしさを与え、シャワータイムがいっそう楽しくなります。4タイプのアロマモイスチャーカートリッジをお選び頂けます。
●手元でワンタッチ操作でお湯の勢いが切り替わるシャワーヘッド。
蚊やダニなどの虫たちは、人が吐く息(炭酸ガスなど)や体温を感知し、肌に近づき吸血します。虫よけ剤の有効成分ディートは虫たちの感覚を麻痺させて、虫たちの吸血行動を阻止します。虫よけには医薬品と医薬部外品があります。これは、ディート成分が10%以下のものを医薬部外品としていますが、市販されているものの大半はこれです。一般的にはこれで十分効果を発揮しますが、山登りやアウトドアといったときには医薬品がおすすめです。アブやブヨにも効果が認められていますし、効果も長時間持続すると言われています。
料理の風味づけに欠かせないにんにくですが、使うのは少量。そのため、使いそびれているとすぐに芽が出てしまい、にんにく独特の香りも抜けてしまいます。でも捨てるのはもったいない!簡単に栽培して葉を食べましょう。炒め物や薬味にねぎの要領で使ってください。 芽が出たにんにくを1片ずつに分け、小さめの植木鉢に培養土と肥料を混ぜたものに植え、水をかけます。その後は土の表面が乾いたらたっぷりの水をかけて下さい。葉丈が10cm程度になったら、根元からハサミで切って収穫しましょう。
夏はとかく体力を消耗しやすい時期。体力の弱ったあなたを狙うのが夏風邪のウイルスです。夏風邪にかからないためには、まず基本の手洗い。次にお茶うがいをしましょう。お茶にはカテキンが含まれており、この成分にはウイルスの増殖や感染を予防する働きがあるからです。ただし、カテキンを含有しているのは、紅茶、緑茶、ウーロン茶などの茶葉でつくられているもので、麦茶では風邪の予防効果はないのでご注意を。
他にも、乾布摩擦やボディブラッシングなどで肌を鍛えたり、適度な日焼けも良いようです。また、ビタミンCをとって免疫力を高めることも大切です。
睡眠中のよい姿勢を保つのが枕の大切な役割。高さやかたさ、サイズなど自分にあったものを選びましょう。使う時は、頭部だけでなく枕の端が肩口に当たるくらいまでしっかり頭をのせます。こうすると、後頭部から首筋にかけての全体で頭部を支えることになり、よく眠れます。肩や首のこりも防ぎます。
グリルで野菜を焼いてみましょう。小松菜やほうれん草などの葉ものはすぐに焦げてしまうのでむいていませんが、にんじんなどの混載やピーマンなどの実野菜、きのこ類などは味が一気に変わります。超高温の対流が野菜の旨味をギュッと濃縮して、とってもおいしくなりますよ。