2003.9  はなまる通信 Vol.66

 強い地震では、家具が倒れて下敷きになる場合があります。そんな危険を避けるために、以下のことに気をつけましょう。特に、高齢者やお子さん、身体が不自由な方のいる部屋にはできるだけ何も置かないようにしたいものです。

▲壁にぴったりくっつけて置けば倒れにくい。

▲家具の上には重いものは置かない。

▲寝る位置の頭上には何も置かない。

▲家具はなるべく奥行きがあり背の低いものを置く。

▲転倒すると出入り口をふさぐところには家具を置かない。

 

 「西のうどんに東のそば」

  うどん文化は関西が本場

 そばとうどんが食文化として開花するのは江戸時代中期以降で、思考は大まかに分けると西はうどん、東はそばの文化圏といえます。うどんの原料の小麦の栽培には年間を通して温暖な気候が必要、一方そばは寒冷地に強いため、西日本にはうどんを好む地域が多く、東日本にはそばが根付いてきたと考えられています。

 

 一台の熱源機でつくられるお湯を温水パイプで家中に循環させ、床暖房はもちろんエアコンの暖冷房、浴室暖房乾燥、そして全自動風呂やパワフル給湯まで、住まいの快適をいっきょに実現してしまうのがガス温水暖房システムです。

冬のヒンヤリした浴室をポカポカ暖めます。入浴後の湿気をカラッと乾燥。カビや結露の発生を抑えます。

頭寒足熱。まるで日だまりにいるような心地よさ。低めの温度設定で快適さを実現できるリーズナブルな暖房です。

すぐに温まるから、床暖房の補助暖房にも適しています。温水コンセントだから移動もカンタンです。
 

<材料> (4人分)

温かいご飯・・・・3合分
なす・・・・・・・・・6個
みょうが・・・・・・4個
青じそ・・・・・・・10枚
みそ・・・・・・・・・80〜90g
白すりごま・・・・大さじ3
塩・みりん・サラダ油

 

<作り方>
@ ボールに濃い目の塩水(水3カップに対して塩大さじ1くらい)を用意する。なすはへたとがくを取って1cm角に切り、切ったそばから塩水に入れてさらしておく。

Aみょうがは小口切りにし、青じその葉は細かく刻んで、それぞれ冷水にさらして水気を切る。

B器にみそ、すりごま、みりん大さじ2を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

Cなすがしんなりしとしたら水気をよく絞る。フライパンにサラダ油大さじ2を入れて強火で熱し、なすを入れて炒める。色がついてきたらみょうがを加えて全体にからめ、Bのみそを加えて全体にからめ、みそが焦げる直前までよく炒める。

D温かいご飯になすを加え、全体をさっくりと混ぜる。茶碗に盛り、青じそを散らす。

 

●いい気分になるのは”転地効果”

 ストレスの多い都会から大自然たっぷりの温泉へ行く。それだけで気分が良くなり、体が癒されます。これが転地効果。日常とは、違う空気や太陽の光など自然の刺激を受けて、神経系と内分泌系の働きが活発になるのです。温泉に入浴すると含有成分などが体を刺激し、これにより身体機能がバランスを回復。つまり温泉にはリラックス効果はもちろん、病気や疲労を改善する自然治癒力を高める効果があるといえます。

●リラックスしながら身体のトラブルも改善

 温泉にはそれぞれ泉質があり効能もさまざま。単純泉は濃度が薄く刺激が少ないために皮膚疾患に役立ちます。炭酸泉は血圧を下げる作用が見られます。重曹泉は肌を美しくするとされ美人湯と呼ばれています。

 
 最近よく耳にする”発芽玄米”。日本調理科学会で、白米や玄米と比べて、アレルゲンタンパク質が1/6であるというデータが発表されました。タンパク質そのものの量は大差がないのに、アレルゲンタンパク質だけが少ないので、栄養面での問題もありません。
 

 糖分が多く、体内に入ってすぐにエネルギー源となるので、お子さまのおやつに最適です。また、鉄分も多く含むので、貧血の改善にも役立ちます。そのままつまんだり、ケーキやパンに入れて焼き上げたり、ポテトサラダに入れたり、幅広く利用できます。

 ガスレンジや周りの壁には油煙とホコリで汚れています。
  カット麺にアルコールを含ませて汚れを拭き取ると、力を入れないでも楽に取れ、ステンレス、タイルの掃除にもピッタリです。引火しないように火を止めて、換気には気を付けて始めましょう。アルコールは食べ物や鍋などにかかっても安全なので、周りを全部片付けずに気軽に掃除が始められ、二度ぶきもいりません。

 

 
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