女性の体はホルモンの関係で男性よりも冷えやすいといわれています。特に、寒さを感じる神経の多い部位、熱の逃げやすい部位を把握して、そこをきちんと保温していないと、いくら全体に厚着をしても意味がありません。
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1.空気の層を作る
分厚い服を1枚着るよりも、薄手のものを2枚重ね着するほうが暖かいのは、体の回りに空気の層ができて保温するから。
ただし、4枚以上重ね着しても重たいだけで効果なし。
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2.締めつけは厳禁
体を締めつける
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その部分の血行が悪くなる
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体温が下がる
ということ。
特にふともものつけ根は体の表面近くに太い血管があるので、きつすぎるガードルも下半身に冷えを感じる原因に。
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3.下着は吸湿性のよいものを
寒い季節といっても、暖房の効いた室内や乗り物の中では汗をかいているもの。吸湿性のよい下着を着けていないと、かいた汗がそのまま体表で水分として残り体を冷やしてしまいます。
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