2010.11 はなまる通信 Vol.152

 

 

結露が発生しやすい場所は、湿気が多くて空気が滞留しやすい場所や温度差が大きなところ。そのなかでも冷されやすい材質である窓ガラスは、おうちの中で最も結露が発生しやすいところです。結露はカビの発生やダニの生息などをうながし、健康にも悪影響を及ぼしかねないので対策を心がけましょう。

   結露を防ぐ

 

●換気をする
暖房を使っている時、特に夜間の換気は重要なポイント。換気扇を回す、窓を開けるなど、定期的な換気を心がけましょう。また、水蒸気が多く発生し、他の部屋よりも暖かいキッチン・お風呂場の換気扇を回し続けるようにするのも効果的です。

 

●空気の通り道をつくる
家具は壁から最低でも5cmは離して置くようにします。暖かい空気がタンスの裏側まで流れていくような通気層を作ってあげることがポイントです。結露しやすい外壁側に家具を置くのはなるべくやめるようなレイアウトを考えて。

 

●押入れ内の通気をよくする
スノコを敷き、収納品をなるべく減らし、ムリに荷物を押し込むのをやめましょう。襖をときどき開けて押入れ内にも空気を通してあげましょう。

 

 

●室内に干した洗濯物に要注意!
衣類乾燥機・浴室乾燥機・除湿機などを効果的に使いましょう。

 

●暖房器具をチェック
燃料タイプの暖房器具(石油ストーブやファンヒーター等)より湿気を発生させにくい、エアコンや床暖房がおすすめです。

 

 

 

 

 

「床暖房にしたいけど、工事やコストが…」とためらっている方も多いのでは?でも、心配はいりません。豊富なサイズと簡単な後付けタイプの登場で、床暖房がグンと身近になりました。今年こそ、憧れの床暖房を実現しませんか?

 

 

体に優しい暖かさ

 

“頭寒足熱”という理想の暖かさを実現。部屋全体をマイルドに暖めることができるため、冷え症などをやわらげる効果があります。また、ホコリやダニの死がい、カビなどを舞い上げないのでハウスダストも抑えられます。

 

お部屋ひろびろ、手間いらず

 

 

器具をお部屋に置く必要がないから、お部屋がすみずみまで使えます。おまけに、季節ごとの暖房器具の出し入れや給油をしなくていいから手間いらず。

 

トイレ、廊下、玄関も床暖房

 

暖かい部屋から急に寒い部屋に入ったときに、血圧が急上昇するヒートショック。特に加齢者に多く、脳溢血などを引き起こす原因に。でも床暖房があれば安心!トイレ、廊下、玄関のような狭い場所でも床暖房は設置できるので、家中の温度差をなくして、ポカポカ安心のわが家にできます。

 

工事もカンタン

 

今ある床の上に温水マットパネルを張り、さらに新しいフィローリングの仕上げ材を貼るだけの簡単施工。傷みや汚れが気になりだした床のリフォームにもぴったりです。畳タイプもありますので、和室にも仕えます。もちろん2階にも取り付けOK。お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

体内のカルシウムのほとんどが骨に蓄えられていて、血液中のカルシウムが足りなくなると骨から血液に送り出します。そして、カルシウムを使いすぎると骨がスカスカになり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」になるということです。初期には痛みもないため気付かないうちに進行していき、骨折してから判明することが多いようです。そうならないよう、早めの検査をおすすめします。そして、食事や運動、日光浴で予防しましょう。

 

 

 

冬になると、必ずしもやけになるという方もいるでしょう。そんな時は、お湯と水に交互にひたすのがあすすめです。43℃のお湯を入れた洗面器に患部を3分間ひたし、その後、水の入った洗面器に10秒ひたします。これを5回繰り返します。もちろんシャワーを使ってもかまいません。これは意外に効果がありますよ。
ただし、ひびわれやあかぎれのある場合は、温めるだけにし、あとは薬をつけるようにしましょう。

 

 

 

 

 

今年も残すところあと1ヶ月。今のうちからゴミ捨ての準備作業を始めておくと大掃除がグンと楽になりますよ。不燃物や資源ゴミ、それに粗大ゴミの回収が終わってしまう前にさあ始めましょう!

 

 

自治体の「廃棄物回収スケジュール」と「廃棄物のルール」を守って、正確な廃棄を。

 

 

 

 
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