2008.2 はなまる通信 Vol.119

■材料(6cm×6.5cmのハート型で8個分)
冷凍パイシート(17cm四方)・・・2枚
板チョコレート・・・・・・・・・・・・・・・1枚
溶き卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個分

■下準備
・冷凍パイシートを冷蔵庫に入れて30分ほどおいて半解凍にする
・オーブンを200℃に温める

■作り方
@冷凍パイシートを1枚ずつラップではさみ、麺棒で厚さ2〜3mmにのばす。ラップを取りハート型で抜く。

A天板にクッキングシートを敷きパイシートの間隔をあけてのせる。縁に刷毛で 溶き卵を塗る。

Bパイシートにおさまる大きさにカットしたチョコレートを1個ずつのせパイシートを重ね端をフォークで押さえる。

C表面にも溶き卵を塗り、200℃のオーブンで20分焼く。焼きあがったらケーキクーラーなどに載せて粗熱をとる。

 

 

 
 

 @(アットマーク)の歴史は意外に古く、中世イタリアの発祥と言われています。もともとの意味は「単位」。フィレンツェの商人たちは、ワイン、油、塩、貝類、魚などを壷に詰め「ひと壷いくら」で取引していました。古代ローマ・ギリシャの言葉で、「壷」を表す「アンフォラ(amphora)」の頭文字をとってデザインされたという説が有力です。やがて@は商業用に広く使われるようになり、コンピューターのキーにも登場しました。電子メールアドレスに使われるようになったのは、1972年。ユーザー名とドメイン名を仕切るマークとして採用。理由は、シフトキーなしで簡単に打てる記号だったからだそうです。 

 


 近年、体に負担をかけない健康的な食事法として注目されている『マクロビオテック』。食べ物は皮やアクを含め、丸ごと食べて体調を整えるという『一物全体』という考えを基本にしています。お米なら精米しない玄米を、野菜なら根から葉まで全体を食べる。人参や蓮根、ごぼう、大根はきちんと洗えば、皮をむく必要はなく、皮や皮に近い部分にも旨みや栄養分があります。雑味を含めた野菜全体の味をまるごと食べることは健康にもよいうえ、ゴミも出さずに合理的。

 

脳の60%はなんと脂肪です。
その脂肪の中でも一番多く含まれ、
かつ重要な働きをしているのがDHAです。


●記憶学習能力向上

 DHAは脳細胞のシナプス(神経同士の接触部)に作用し、アセチルコリンの放出を促がします。アセチルコリンは細胞を活性化したり情報伝達を早めたりする働きがあるため、記憶をつかさどる脳で活発に放出されていると、学習能力の向上につながります。

●認知症予防・改善
 認知症の予防・改善にも同様にアセチルコリンの作用が影響します。すでに認知症の症状が出ていても毎日欠かさず6ヶ月間DHAを摂取した場合、約6割の人に何らかの改善が見られたという実験結果があります。

 

 ぐずぐずクシュンの季節も間近。花粉症をはじめとするアレルギー症状を引き起こす原因のひとつは、体内にヒスタミンが蓄積されることと言われています。そのヒスタミンを抑制するハーブがネトル。鉄分やナトリウム、カルシウムなどをたっぷり含んでいます。また、レモンの約20倍ものビタミンCを含み、鉄分の吸収を助けるローズヒップも加えると疲労回復や美肌効果もアップ。2種のハーブのブレンド茶を毎日続けて飲むのが効果を引き出すポイントです。

 

 
 アロマテラピーは、香りの信号を脳に伝え、自律神経をつかさどる『視床下部』という部分をリラックスさせる代替医療のひとつ。アロマオイル(エッセンシャルオイル)は成分が強くて直接湯船に入れられないものもあるので、熱湯を入れたカップに一滴たらしたものを浴室においておくだけでもいいでしょう。気持ちを落ち着かせる効果のあるラベンダー、カモミール、ベルガモットがおすすめですが好きな香りのオイルであればなんでもOKです。
 
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