2007.10 はなまる通信 Vol.115

10日でできるスプラウト

 スプラウトとはさまざまな野菜の新芽のこと。ちょっと聞きなれない名前ですが、カイワレ大根がその代表です。ビタミンC、B1、βカロチン、ミネラルなどが豊富なことで、ヘルシー食材として、今再注目の野菜。最近では、カイワレ大根以外にブロッコリー、レッドキャベツ、マスタード、ソバなど、いろんな種類が売られています。充分な水と光があれば簡単に育ち、暖かい室内で育てるので、冬場でも1週間ほどで収穫が可能。ポイントは毎日水を取り替えることです

     用意するもの
 ・ココット皿やマグカップ     ・スプーン    ・スプラウト専用の種
 ・脱脂綿             ・霧吹き    
(ブロッコリーやマスタードなどお好きなものを)

    1. ココットの底の形に合わせて切った脱脂綿を2〜3枚重ねて水を含ませて敷く。
    2. 手の脂がつかないようにスプーンで種をすくい脱脂綿の上にまんべんなく蒔く。
    3. 霧吹きで種がしっとりと濡れるまで水を吹きかけ、日のあたらない場所に置く。
    4. 朝晩2回、霧吹きを使って水を与えます。
       (3日目に根、5日目に葉、9日目に茎が伸びる)
    5. 茎の長さが約5〜7cmになったら、明るい場所に移動させて、葉を緑化させます。
CEO
米国企業で定着している職務で、経営方針や企業戦略の決定を行う「最高経営責任者」の事。いわゆる「取締役」とは基本的に別物です。この他「最高執行責任者」と訳されるCOOは、CEOの決定したことを実践していくための責任者です。米国では会長がCEOを、社長がCOOを兼務する場合が多いようです。経営責任の明確化、意思決定のスピードアップを狙って導入する日本企業も増えています。
 
気持ちも体もあたたかく
 快適に暮らせる、床暖房

今、注目を集めているのは屋外の一台の熱元気で家中を快適にするガス温水式床暖房。お部屋の使用、家族構成、ライフスタイルに合わせてさまざまに選べるので、最近では、ほしい暖房設備の上位に登場しています。

快適Point1
理想の暖かさを実現!
冬場の冷えからくる ”つらさ”をやわらげます。
快適Point2 お部屋がひろびろ使えます

ふく射熱による暖房は対流式のエアコンやヒーターに比べ、室温を約4℃低く設定しても部屋全体をマイルドに暖めることができ、足元はもちろん、身体全体がほんわか暖かくなります。理想的な環境で冷え性などをやわらげる効果があります。

床暖房の熱元気は屋外に設置するから、暖房器具をお部屋に置く必要はありません。お部屋がすみずみまで広々と使えるのがいいですね。しかもお掃除もラクラク。おまけに、季節ごとに暖房器具の出し入れをしなくていいから、手間いらず。

快適Point3 室内で火を使わないので安心。
しかも、ハウスダストを抑えられます。
快適Point4 トイレ、廊下、玄関も床暖房
温水で暖めるため、火事やヤケドの心配もナシ。お年寄りや小さな子供のいるご家庭でも安心です。また、エアコン等と違い、ほこりやダニの死がいなどを舞い上げることもなく、室内をいつでも清潔に保ちます。
トイレのような狭い場所でも床暖房は設置できます。また、玄関や廊下などにも設置して、家中の温度差をなくせばヒートショックの心配もなくなります。
快適Point5 工事は簡単!和室も床暖房できまり!
今ある床の上に温水マットパネルを張り、さらに新しいフローリングの仕上げ財をはるだけの簡単施工。痛みや汚れが気になりだした床のリフォームにもぴったりです。もちろん2階にも取り付けOK。畳タイプやマットタイプもあります。

秋の夜長を心地よく・・・
照明器具のお手入れ

 秋の訪れとともに徐々に夜が長くなってきます。明るい照明は住まいだけでなく人の心まで温かく照らしてくれます。この時期にお部屋の照明の汚れを落としましょう。基本は固く絞った雑巾でのお湯拭きですが、しつこい汚れには軍手に住まいの洗剤を薄めたものをスプレーし、これを手にはめて笠やボディの汚れを吸着するようになぞっていきます。細かいところは指先を使って、ホコリを軍手に吸着する要領でこすりましょう。紙や布でできた笠は、掃除機のブラシつきノズルを用いてほこりを吸い取ります。届かない場合は笠をはずしてから、慎重に行ってください。蛍光灯や電球にも汚れが付着しています。これらは一度全部取り外してから、雑巾や軍手で汚れを落とし、必ず乾いたことを確認してから装着してください。

 
 
ワイン
家で気軽に楽しんでいるという人も多いのでは。
せっかく飲むなら一番おいしい状態で飲みたいですね。

ワイングラス

おいしく飲めるワイングラスの条件は、
@色を見るために無色透明であること
Aグラスの中の香りを逃がさないチューリップ型で小さすぎないこと
B口触りがいいように薄手のクリスタルであること
いろいろなワイングラスがありますが、家庭でそろえるのは大変。1つ持つならテイスティンググラスがおすすめです。大きさも価格もお手ごろなのが魅力。

冷やす?冷やさない?

白は冷やして、赤は冷やさずに、とよく言われますが一概にそうとは言い切れません。基本的には甘さが強いものは冷やしたほうがおいしく、渋みが強ければ冷やさないほうがいいでしょう。

 

飲みきれなかったワインは

 

 残ったワインをそのままにしておくと、空気に触れて酸化し、酸っぱくなってしまいます。口までいっぱい入る小さめのビンに移し変えてしっかり栓をすれば、白ワインや軽い味わいのもので2〜3日、こくのある重いものなら4日〜1週間くらいは持つでしょう。ボトルの空気を抜くワインセーバーを使えばボトルのまま保存できるので便利。もっと日にちがたってしまったら、炭酸で割ったり料理に使ったりで最後まで楽しんで。

 

 
乾燥肌

 夏と同じスキンケアをしていたのでは、冬の肌はどんどん乾燥してしまいます。毎日のケアに保湿効果の高い美容液やパックなどを加えたり、目元など乾燥した水部分には保湿クリームを重ねづけするなど、保湿に重点を置いたケアを取り入れましょう。また、ダイエットや睡眠不足、ストレス、エアコン、紫外線、熱すぎるお風呂なども、肌の新陳代謝や保湿を妨げ、乾燥肌を悪化させる原因になるので生活習慣を見直すことも必要です。

 
豚肉
脂が多い、カロリーが高いといったイメージを持つ豚肉ですが、頭の働きを活発にしたり、疲労回復などに効果がある、ビタミンB1が豊富に含まれています。お値段も比較的安く、料理しやすいので、おいしく食べて日ごろの疲れを回復しましょう。
 
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