2007.2 はなまる通信 Vol.107
寒い日にはやっぱりお鍋ですよね。風邪対策にもなるビタミンなどの栄養がたっぷりの豚肉とほうれん草を使って、しかもさっぱりした味でたくさん食べられるので、身体もポカポカになり元気のでるお鍋を紹介します。
<材料>
豚もも肉(薄切り)・・・・・・300g ほうれん草・・・・・・・・・・・・・・1束 だし汁・・・・・・・・・・・・・・・カップ6 大根おろし・・・・・・・・・・1/2本分 酒・塩・しょうゆ・・・・・・・・・・適宜
<作り方>
@土鍋にだし汁を入れて煮立て、酒を加える。 A豚肉を1枚ずつ入れてサッと煮てアクを取る。 B塩・しょうゆでお好みの味をつける。 C1/3〜1/2に切ったほうれん草を生のまま加えて軽く火を通す。 D水気を切った大根おろしを加え、ひと煮立ちさせ火を止める。
※豆腐やきのこ類、ほうれん草以外の野菜などお好きな具材をたせば、ボリュームも増え栄養価もアップします。
ビタミンB1は内臓を丈夫にして病気に対する抵抗力を高めるので風邪予防などにも有効です。不足するとエネルギー代謝が悪くなり疲れやすくなります。また、集中力がなくなったり、イライラがおこったりもします。
こんにゃくはグルコマンナンという、人の消化酵素では分解できない食物繊維が含まれています。この食物繊維が腸の働きを活発にし、体内の老廃物や毒素を吸収して体外へ排出する作用をもっていますから、便秘がちの人や肥満の人におすすめです。また、グルコマンナンは、コレステロールを吸収する働きもあるので、糖尿病・高脂血症の改善にも効果があり成人病の予防にもつながります。しかし、こんにゃくばかりを食べていては栄養障害をおこしてしまいますから、他の食材とうまく組み合わせて、食卓の名脇役として使いましょう。
浴槽に入るときツルッ!と滑ったり、うっかり熱くなった水栓に触れてアチッ!など・・・お風呂には様々な危険が隠れています。 お風呂は一日の疲れを癒す大切な場所です。安心して入浴できるよう、“浴室まるごと安心仕様”をおすすめします。
握りレバー&ハンドグリップ
浴槽への出入りの際の不安定な動きをカバーするカウンター横の握りバー。
水栓金具
水栓はどこに触れても熱い部分がない安全設計。
バレンタインデーに飛びかう本命チョコも義理チョコも結局誰かのおなかに納まるわけですが、気になるのはニキビや虫歯、カロリーのこと。ところがチョコレートの意外な事実を発見!
チョコレートに限らず食べ物とニキビはあまり関係ないようです。むしろ、カカオ豆には食物繊維がたっぷり含まれているのでこれが排便を促し腸内の掃除をしてくれる働きもの。その作用から考えると、どちらかと言えばニキビはなりにくくなるはず。
チョコレートを食べる回数と歯のエナメル質の溶け方とは直接関係ないらしくチョコレート=虫歯というのは疑問。かえって、カカオ中のタンニンの一種が歯垢をできにくくしてくれるのです。とはいっても歯磨きはお忘れなく。
これこそ俗説です。医学的にも何の根拠もないそうです。子供が食べ過ぎないための言い訳だったかも?
えー?と思う方もいるでしょうが「温泉イコール温かい」の図式は実は成り立たないのです。温泉は『温泉法』で定義されています。それには“地中から湧出する温水、鉱水、水蒸気、その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)のうちひとつでも基準濃度以上含むものを温泉という”とある。ですから、規定成分を含んでいれば冷たくても温泉だし、ガスや水蒸気も温泉となるのです。
温かい温泉はマグマが大きく関与しています。ご存知のように、地下奥深くにはマグマがありますが、それが地表近くまで上昇したのがマグマだまりで、このマグマだまりに地下水が接触し熱せられ、マグマに入っているさまざまな化学物質や周囲の岩の成分が溶け込み温かい温泉になるのです。
温泉の正体は?というと、これは昔からふたつの説があります。ひとつは雨水が岩石の割れ目を通って地下水になりそれが地下の深部で火山熱によって熱せられ火山ガスや岩石の成分を溶かして、再び地表に噴き出したというもの。もうひとつは「マグマの水」説で、マグマに数%含まれている水分が冷却されて地表に出たというもの。このふたつの説で激しい論争があったようですが、今ではこのふたつの説が混じりあったものが温泉水だと言われています。
固くなってしまい、上げ下げがスムーズにできなくなってしまったファスナーには、簡単なおまじまいを! ファスナーに、固形せっけんをぬりつけるだけで、元通りにスーイスイと動くようになります。 また、せっけんのさわやかな香りがするのもいいですよ。
節分とは、季節の変わり目という意味。だから、昔は立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分だったそうです。特に、立春の前の節分が重んじられて、今では節分といえばこの日のことをいうようになりました。また、豆まきの元は、大晦日の追儺(ついな)の行事だったのですが、旧暦では節分がよく正月と重なったために、いつのまにか節分に豆まきをするようになったようです。